自然園の舞台裏

郡上八幡自然園の裏方仕事日記

セコイアを頂いて植えました

園内には、たくさんの「メタセコイア」の木が育っています。

 

今回、メタセコイアの調査に訪れられた大阪市立自然史博物館の塚腰実先生、三井聖子先生から「メタセコイア」ではなくて「セコイア」の苗木を頂きました。

さっそく、園内の山すそに植樹させて頂きました。

 

セコイアは、メタセコイアの名前にも使われていますが、とても大きくなる木だそうです。

北米大陸では、最大で樹高100m、胸高直径5m、寿命2300年になる木もあるのだそうです。

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セコイアの植樹

人の寿命の20倍以上を生きていくセコイア、

そんな木を植えることも私たち人は出来ます。出来ますが、個体としての命の長さでは、とても叶うものではありません。

私たちは、世代を通じ超えて、この木たちとつきあって行けるといいですね。

 

 

 

お盆休み期間が始まりました

8日から始まったお盆休み期間、バンガローを半分に制限して、営業しています。

各バンガローは、十分な距離を取っていますので、安心してご利用頂けます。

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ヒートバルーン

早朝、プールの向こうには、ヒートバルーン物語さんが運行する熱気球が見事に上がっています。

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魚つかみ体験

幼少期の子どもたちに、風通しの良い屋外で、自然体験を存分に楽しんで頂けるよう願っています。きっと、夏休みの楽しかった想い出となって心に残ることでしょう。

自然園は大丈夫ですか?

先日、降り続いた大雨で、九州、そして県内でも高山市など大きな被害状況のニュースが流れました。被災された地域の方々にお見舞い申し上げます。

郡上市でも避難指示が出された地域も多く、そのためこれから宿泊をご検討されているお客様からも、自然園はどうなっているの?大丈夫なの?とのご心配の連絡を頂くことが続いております。

 

お陰様で、たまたま今回は自然園および周辺地域は難を逃れ、いつものように平常運転させて頂いております。

本日も、団体のお客様にご利用頂いております。

 

ただ、近年はこれまでにないという状況が突然、予報もなく訪れたり、何年に一度の大雨・大風ということも毎年のように発生するような気象環境に変わってしまった様子です。新しい気象環境に応じた、災害対策は常に怠らず準備をし、細やかに注意をしていかなくてはと思います。

 

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大雨が上がった翌日の園内の小川

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あやしい雲行きの向こうに青空

 

クリの花が満開

園内には、たくさん栗の木があります。

これは、創立者の三浦信定が丹精込めて植えて来た木です。

野生の丈夫な木を苗木に、たくさん実のなる改良種を接ぎ木して育てて来ました。

秋のお客様は、栗拾いも楽しんで頂けます。

今年は、たくさん実りそうです!

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栗の木の花

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プールそうじ★7月からご利用可能に

 

静かな園内で・・

一人でやますそを歩きます。

光が神秘的で、こんな自然園の景色があったのかと。

季節によって、様々な表情が変わります。

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やますそ

コワーキングスペースが完成しました。

スタッフの藤田さんと原さんが、一台一台机と椅子を組み上げてくれました。

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川下教室(コ・ワーキング・スペース)

毎年春のプール大掃除の様子です。

5月GWに川でカヌーが出来ない場合にも、プールで遊んでいただけるように、用意をしました。(体験活動は、GW中は完全に中止となりました)

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プールそうじ

静かな園内で。

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バンガローと